中国の朝鮮族① 中国で永く仕事をしていますが、その仕事の相手先(取引先や仕事の仲間)は、過去からの継続として、台湾の人・韓国の人 と仕事をすることが多かったのですが、一番深く永く今現在も取引したり付き合ったりするのは、中国の朝鮮族の人達です。 自分の一生で、中国の人々との交流、中でも朝鮮族の人達との交流が、大きな要素としてあります。 彼らの多くは、日本語が話せたり日本に対する、友好的な感情を持っている人が多いと思います。 また、仕事に対する考え方も、比較的近いものがあるように思います。 中国にいる朝鮮族は約200万人と言われ、少数民族の中でも日本との仕事で活躍している人達が多いと思います。 最近は朝鮮語が話せない、新人類もいます。 また、漢族との結婚も進み、民族の文化的な変化が大きくなっているようにも思います。 先日、二十数名の朝鮮族の人達と集まって、ろばの肉 を食べる機会がありました(道路に席を作って)。 彼らは30代後半から40歳前半で、中小企業の経営者や幹部で、殆どが日本との取引の仕事をしています。 数千キロ遠く離れたところに来て、バッグ以外にもプラスチックや、電気、衣料、靴、文具、服飾資材などなど多種多様な仕事で活躍しています。 16~7年前に黒龍江省に行ったときに、ろばが 山のような野菜を積んだ車をゆっくりと引っ張っていました。 豊な土地とゆっくりとした時間の流れを感じたものです。 そんな事を思い出しながら、いただいた味は、懐かしく心温まる味でした(シッカリ噛締めました)。 投稿ナビゲーション パワーストーン頂き物。 1件のコメント どこですか?道路で食べるの?面白そうですね。日本に住んでいる朝鮮族人ですか?Mさんの姿を見えました。 料理は美味しそう~ 返信 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ Optionally add an image (JPEG only)