【タイワン フウ】


朝の通勤の時に乗車するバス停の南側には、石垣が有ってその上には大きな
木が何本も植えられています。
葉っぱは手のひら位あり、色合いは濃くも無く 薄くも無く、丁度良い加減の
緑色をしています。
そのお陰で夏の強い日差しもいくらか和らいで、バスを待つ人を助けてくれます。

その木には縦長の白い板が付いていて、「タイワンフウ」と右半分に書いてあり
ました。
左半分は消えてしまったのか・・・?
一体何なんや?
タイワンフウ ○○○○、そこに入る文字は?
銀杏か? かえでか? 紅葉か? はっきりしてほしい。

タイワンフウ屋台で、タイワンフウ晩ご飯とタイワンフウ スィーツを美味しく
いただいて来た私としては、『フウ』の後に続く文字が気になりました。

温帯地方より亜熱帯地方の方が、同じ種類の樹木でも少し成長も良くて、いく
らかは大きく変性していくのではないか?
はたまた反対に、少し気温の低い地方に来たら、植物も小じんまり変わるのでは?

検索してみたら、【台湾風】では無く、【台湾楓】なので【タイワンフウ】が
その名の全てでした。
漢字では【楓】ですが【かえで】とは関係が無い【フウ科】の植物で、江戸時代
から日本に入って来ていた樹木という事でした。

こんな、知らない事がとてもまだ多いのですが、チョット思い違いから始まる
楽しい朝の事でした。

3件のコメント

  1. 漢字では楓なのに 関係のないフウ科の植物!!

    動物の中にも ~モドキ というのもいますし、
    そっくりさんは人間以外でも植物でも人気者になるかもしれませんね(笑)
    :lol:

  2. 12月上旬には、画像のようにとても綺麗に紅葉してくれました。
    木によっても、少しづつ色が違います。

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