岡本太郎展


上野で開催されていた岡本太郎回顧展に行きました。

言わずと知れた、エネルギー溢れる作品群を鑑賞し
芸術に全てを捧げてきた、狂気と圧を感じました。

「芸術は爆発だ」という有名な言葉がありますが、
その都度ただ「爆発」しているだけでなく、常に対極を意識しているように思いました。
日本と海外で同時期に描いた絵を両極にしていたり、
同じ絵の中に陰と陽となる部分を表現していたり

「芸術とは湧き出る偶然の連続上の必然」というメッセージや
有名な作品”座ることを拒否する椅子”は
「座り続けず前進せよ」という意図があったり、
相反するもののつながりや調和が岡本太郎の作品の大きな特徴の一つだと思います。

太陽の塔を建設していた頃の映像が流れていましたが、
背部の「黒い太陽」が完成したとき、
太陽の顔の口元に一升瓶からお酒をあげていたのが可愛かったです。

4件のコメント

  1. 情熱と溢れる熱気。 あの時代はみんな上を見て、「夢見る未来」を創造しようとしました。 今は下を見て、携帯の中に氾濫する「答え」を信じて生き苦しくなって来てますね。

  2. 岡本太郎の目力は凄かったですよね~

    怒りなのか衝動なのか何しろ強いエネルギーを帯びた目が記憶に残っています。 :!:

  3. 知ってるようで良く知らないけど
    すごい圧がある真の芸術家って感じ。
    大阪でもやってたなら行きたかったです。

  4. 次女が密かに大ファンだったらしく、名古屋まで見に行ったとのことです。ちっちゃい太陽の塔グッズを買ってました。
    私は万博発表当時「なにこれ?ヤダ」という凡人の感想で、そうとう後からじわじわとやっと良さが分かってきましたね。

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