香港の歴史 【先日、香港での用件が思いのほか早く済んだので、ぶらぶら歩いて 九龍公園を10年ぶり(それ以上?)通りぬけました。 とても賑やかな街の中に有るのですが、この公園の中は、樹木と植物とベンチが沢山有って、子供や老人、時間調整のビジネスマンもよくくつろいでいます。 中に古い植民地時代を感じさせる建物が有ります。 「香港文物探知館」という名前の博物館です。 蒸し暑い日差しの中を歩いて、この建物の中に入ると、涼しい空気が満ち溢れています。 入場は無料で、展示も時々入替しているようです。 中庭には休憩できる場所も有って、本を読んでいる人も数人いました。とても落ち着ける場所で、時間が有れば行ってみたい公園です。 香港は日本以上に長寿国です。 年を取った方が、ゆっくりお茶を飲んでいたり、散歩をしたり、植木の手入れをしたり。 そんな香港では65歳以上になると、交通系プリペイドカードが緑色に変わって、長者カードにしてくれます。 このカードでは、交通機関が無料や半額になるものが多いのです。 京都市の70歳超えた人向けの、交通局の無料パス(収入による基本金額を払えば)は、交付条件が厳しくなりましたが、香港は前提条件なしで簡単です。 外国人でもパスポートを見せれば、その場で購入できます。 街中から空港まで1時間足らず、少々荒っぽい運転ですが、車窓の景色を見ながらバスで空港まで、半額で約350円くらいでした。】 【追加:当日展示していたのは、古い(1000年ほど~200年ほど)時代の陶器で、香港で発掘された陶器を展示していました。】 投稿ナビゲーション 網笠山2524m(北八ヶ岳)お伊勢参り コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ Optionally add an image (JPEG only)