映画「無名」 ゴールデンウィーク中、あまり出歩くことはありませんでしたが、五年ぶりに梅田で友人と会いました。目的は中国映画「無名」です。 初めてのスカイビルの中には、昭和レトロな町並みを再現したレストラン街がありました。天ぷら屋さんでランチをしながら積もる話は山積みでしたが、すぐにメインの映画館へ 映画「無名」は、最初は関西では大阪のみの上映予定でしたが、口コミが広まり次第に他の地域でも上映されるようになりました。トニー・レオンやワン・イーボーといった日本でも人気のある俳優が出演していますが、第二次世界大戦前後のスパイ活動を扱い、デリケートな問題や日本軍の残虐さが露骨に描かれています。監督のチェン・アル氏はクリストファー・ノーランに影響を受けたとのことで、時系列が頻繁に変わる手法により、一度の鑑賞では作品の複雑さを完全に理解するのは難しいかもしれません。 それでも、トニー・レオンとワン・イーボーという二人の俳優は、見事な演技を披露していました。特にワン・イーボーは、初の映画出演にもかかわらず、トニー・レオンとの対立シーンでも圧倒的な存在感を示し、日本語のセリフも流暢にこなしていました。 映画の鑑賞後は、お茶を飲みながら興奮冷めやらぬ批評大会。特に「もし日本でリメイクするなら誰がぴったりか」という話題で盛り上がりました。 そして「やっぱりもう一度見ないとよく分からない」というのが一致した感想です。 投稿ナビゲーション 【沖縄 首里城】 横浜なのにシュウマイじゃないの!?? コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 Δ Optionally add an image (JPEG only)